広島県立広島中央特別支援学校 PUSHコース+α開催!
中国四国地方が梅雨入りし、とても蒸し暑かった6月17日、広島県立広島中央特別支援学校の教職員72名の方々を対象にPUSHコースを開催させていただきました。
前年度の4月にも2日間に分かれてPUSHコースを開催して、今年度も同様に依頼していただけたことを嬉しく思い、また教職員の方々の蘇生教育に対する熱意を感じました。
コースの中でAEDによる電気ショックをした後に、自己心拍が再開して、意識的な動きが出た瞬間に自然と拍手が起こりました。教職員の皆さまが真剣にコースを受けてくださっていることが伝わり、有意義な時間を共有できたのではないかと感じました。
コース終了後に質疑応答の時間があり、たくさんの質問をいただきました。また、実際の人形やAEDトレーナーを使用し、胸骨圧迫の大変さやAEDを安全に実施することの大切さを体感していただくことができました。教職員の方々の姿勢を見て、皆様がいかに心臓突然死を身近なことと感じ、生徒の方々の安全を第一に考えておられるのだと推察致しました。
蒸し暑い季節となりますが、これからもPUSH活動を続けていきたいと思います。