比治山女子中学・高等学校 PUSHコース開催!
紅葉が美しいかと思えば初雪と、気温上下の大きい師走となりましたが皆様、御健勝でしょうか。
12/2(火)に今年も比治山女子中学・高等学校PUSHコースを開催いたしました。
先生方、学校職員を対象に継続してPUSHコースを受講いただいているところですが、来年度から共学になられることもあり、女子校としては最後の開催となりました。
コースでは、最初の30秒の胸骨圧迫で「疲れた~!救急車来るまで約10分?」という声もありましたが、最後には協力することで、有効な胸骨圧迫を長く続けることが出来るようになりました。
また、女子校ということもあり、女性であっても男性と変わりなく心肺蘇生、AEDの使用が出来ること、必要であることを特にお伝えしましたが、共学となりましても、この点は変わらずお伝えいただきたいと思います。
最後に余談ですが、スタッフ同士で雑談中、偶然各自がおもちゃのAEDを持っていることが判明し、盛り上がりました。
小さなおもちゃですが、外観、使用方法は本物と変わらず、良く再現されています。
先ほどの女性へのAED使用の話題もそうですが、心肺蘇生やAEDの使用が当たり前の世の中になることが、この小さなおもちゃやPUSHコース開催の役割であると実感した一日でした。



