広島PUSHプロジェクト

手軽にできる心肺蘇生(救命処置)の講習会

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「救える命を救う」ために

あなたが119番通報したら、救急車が来るまで8.5分かかります(全国平均 平成28年 総務省データ)
救急車が来るまでに、そばにいるあなたにできること…あなたにしかできないことがあります…。
「救える命を救う」ために
私たち広島PUSHプロジェクトは心肺蘇生を学ぶお手伝いをしています。

心肺停止となった人が生存する割合を知っていますか?

日本において、一般市民の目の前で、心臓が原因で心肺停止となった人が1ヶ月後に生存している割合は13.3%です。1ヶ月後に社会復帰する人の割合は更に低く8.7%です。私たちの住む広島県では、1ヶ月後に生存している割合が11.7%、1ヶ月後に社会復帰する人の割合は6.8%と、全国平均を下回っているという現状があります。 心臓が原因で心肺停止となった人に、一般市民が応急手当を行うことで1ヶ月後の生存率が2倍近くに上昇するというデータがあります(総務省データ)。

3万人以上が参加する東京マラソンでは、すぐに胸骨圧迫(心臓マッサージ)等の蘇生を開始し、3分以内に電気ショックができる体制が構築されています。これまで東京マラソンでは11人がマラソン中に心肺停止となりましたが、速やかな応急手当が行われ全員が生存されています。

「救命の連鎖」という言葉を知っていますか?

心肺停止となった人が社会復帰するために必要な4つの行為のことを「救命の連鎖」と言います。

4つの行為とは

  • ① 心肺停止の予防
  • ② 早期認識と通報
  • ③ 一次救命処置(胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED)
  • ④ 二次救命処置と心拍再開後の集中治療

この4つの行為はそれぞれ単独で行うのではなく、連続して行うことで効果を発揮します。

心肺停止になった方にとっては、早期認識と通報や一次救命処置が最も重要です。二次救命処置や心拍再開後の集中治療を行うこと以上に生存率を上げることが科学的にも証明されています。

倒れた人のそばにいる人は誰でしょうか?

倒れた人のそばに、医師や看護師、救急隊員がいるとは限りません。そして、倒れた人のそばにいる人が大人とも限りません。 倒れた人のそばにいる一般市民の方が「救命の連鎖」の②と③を行うことで、上記のように生存率を2倍にすることができます。